想像力豊かなおままごと遊び(1歳児 だいち組)
先日、初めて使う見立てのおままごとの材料を出して遊びました。
なにがどう見えるか、どう使うかは子どもたちの想像にお任せで、見立てのおもちゃは、頭の柔らかい子どもたちは色んな使い方をします^^
「エプロンと三角巾もつけてみようか」と言うと、目をキラキラさせて自分の好きな柄のエプロンと三角巾を選んでいました
麺に見立てた毛糸を「ちゅるちゅる~」と言いながら、トングのようなもので上手にお箸のように持って掴んでいました。
キッチンに並んで立ち、お鍋をかき混ぜたり、ボウルの中の具を潰すようにスプーンでトントンとしていた二人。
まるで主婦仲間のようでした
スプーンで麺を一生懸命すくって運んでいました。
途中でほぼこぼれ落ちてしまいましたが、数本お皿にのせることができました✨
空のボトルを渡してみると、みんな思いのままに中に入れだしました。
もう入らないんじゃない?!と言いたくなるくらい、めいいっぱい入れていました。
スーパーの詰め放題セールのような光景でした
ボトルに入れたものを、フリフリしていました。
「なに作ってるの?」
「おみそしる!」
斬新な発想でした‼
ボトルの中身をお皿に移して「はい、どうぞ」
保育士が食べるところを間近で見ていました。
そして、ごちそうさまをした瞬間、
すぐさまお皿とお箸を下げていきました
詰め放題したものを、一つずつお皿に出していました。
盛り付けを考えているかのように、とても丁寧にのせていました^^
同じものを使っていても、作るものが違い、使い方も違います。
遊び方がそれぞれで、とても興味深かったです。
これからも、子どもたちの発想・想像力を大事にしていきたいと思います
みんな夢中で遊んでいたので、「お片付けしようか」の声には、
「いやーーー!」
の大合唱でした