保育園ブログ
かわいい梅ノ木の訪問者さん^^(1歳児 だいちぐみ)
梅ノ木くじら保育園の幼児さんたちが、ハロウィンのおやつをもらいに園に来てくれました*
「おやつ、はいどうぞってしようね」と子どもたちに伝えると、
「おやつ どーぞ!」
「はい、どーぞ!」
と、イメージトレーニングをするかのように声に出しながらインターホンが鳴るのを今か今かとドアの前で待っていました。
ピンポーン!
玄関を開けると、なんとも可愛い仮装をしたお兄ちゃんお姉ちゃんたちの姿に少し圧倒されながらも
練習どおり「はいどーぞ」と一人ずつに渡すことが出来ました
その中に卒園生もおり、懐かしい再会ができて嬉しかったです^^
おやつ渡しのお役目を終えたあとは、周辺を手を繋いでのんびりとお散歩に行きました。
お友達と手を繋いで歩くことが少しずつ上手になってきただいち組。
お友達がこけそうになると「だいじょうぶ?」と声を掛けたり、「あついね~」と言い合ったり
「ブーブー来たよ~」と教えたり、周りを見ながら歩く余裕も少し出てきたようです
途中、コスモスが咲いていたので近くに見に行きました。
「コスモスだよ~かわいいね」というと
真剣に観察していました^^
子どもたちとのお散歩は同じ道でも行くたびに新しい発見があります。
次のお散歩ではどんな発見があるのか楽しみです*
猪名野神社でたからものさがし(1歳児 だいち組)
この日の目的地は猪名野神社です。
行く途中、道路の向こうで高所作業車が街路樹の伐採をしていました。
はたらくくるまが大好きな子どもたち^^
大きな葉がついた枝が次々と切り落とされていく姿に驚きながら食い入るように見ていました。
神社では、気に入って拾ったものを入れられるよう自分で絵を描いたかばんを持っていきました。
一人ずつ首にかけると、嬉しそうにしながらそれぞれ好きな場所へ走って行きました*
木の枝を見つけ、大きな木の根をカンカンと叩いていました。
楽器のようにいい音がしたので「いい音がするね~」と言うと「いい音~!」と楽しそうに叩いていました。
最近、石に夢中でこの日も手いっぱいに石を集めていました。
何でもいいわけではなく、ちゃんと吟味して拾っているようでした^^
おやつタイムのあとは、どんぐりがたくさん落ちている遊歩道の階段へ。
よいしょ!よいしょ!と一段ずつバランスを取りながらのぼっていました。
木の実やどんぐり、まつぼっくり、木の枝など自分で見つけて拾ったものを大事に入れる姿が可愛かったです*
帰りのカートの中では、拾ったもののお披露目会が開かれていました。
大半がこぼれてしまいました…
園に着き、かばんの中身を見ると拾った時の半分ほどの量や空っぽになってしまっていました
それでも子どもたちは大満足だったようです^^
またかばんに宝物を入れて帰りたいと思います
ハロウィンに向けて☆(1歳児 だいち組)
ハロウィンの日に使うかばんに付けるかぼちゃのおばけと黒ねこに目と口を付ける製作をしました。
イメージが沸くようにかぼちゃのおばけのイラストを見せると、口々に「こわい」と言っていた子どもたちでしたが「おめめとおくちをつけてあげてくれる?」と言うと「うん!」とやる気の返事が返ってきました^^
丁寧に関われるよう一人ずつ行いましたが、やりたくて仕方ない子たちが作業をする子の隣に座り、スタンバイしています
(なかなか近いです^^;)
のりなどの感触系が苦手な子が多いだいち組。
自分で出来る子は自分の指を使って上手にちょんとのりをつけていました。
どうしてもいやだった子は保育士がのりをつけたものを渡し、自分たちで貼りました。
みんな顔の形をちゃんと見ながら考えて貼っていました。
そして出来上がった自分たちの作品を見てまた「こわいー」と言っていました
これらを付けたかばんを持って当日おやつをもらいにねり歩きをするのが楽しみです♪
かたつむりと子どもたち♪
今年の梅雨の季節に園にやってきた2匹のかたつむり。
毎日子どもたちも気にかけてお世話をしてくれています。
蓋を開けると、かたつむりが蓋の裏にいることがあり、子どもたちと「こんなところにいたね~」と言いながら新しいエサを入れたり霧吹きで水をかけるのを子どもたちにしてもらっています。
やりたい子が順番に霧吹きをしてくれるのですが、それまで殻に引っ込んでいたかたつむりが水がかかると嬉しそうにぬうっと出てきます。そして目を伸ばしてきょろきょろと辺りを見ています。その姿を見て子どもたちも
「おめめ出てきたね~」
「見てるね~」
と嬉しそうです^^
エサは野菜類なんでも食べると書いてあったのですが、この2匹は好き嫌いがあるようです…
にんじん・きゅうりは大好きだけど皮は嫌い、キャベツは嫌いではないけどそれしかなければ仕方なく食べる感じです^^;
夏にスイカをあげてみると見事に赤い部分だけ食べて白い部分は残していました
そんな観察をしながら毎日子どもたちと大事に楽しくお世話をしています*
元気に長生きしてほしいです
今週の元気いっぱい公園遊び(1歳児 だいち組)
今週は、主基公園と中央コミュニティーセンター前の公園に行きました。
主基公園では、バイク型のシーソーに乗って得意気になる子や、石探しがブームの子は地面を這うように探し、埋まっている石を掘って出そうとしていました^^;
スロープと手すりでも、子どもにとっては遊び場です*
手すりから顔を出して「ばあ!」としたり、お友達とキャッキャッ言いながら坂道を走ったりして遊んでいました。
コミュニティーセンターの公園は、滑り台と砂場だけの小さな公園ですが子どもたちは大好きです。
砂場は影にあるので砂が冷たく、気持ちいいね~と言いながら触っていると、片手を砂で埋めている子がいました。「どう?」と尋ねると「つめたーい!」と言っていました^^
滑り台を滑ろうとしている子がなかなか滑らないのでどうしたの?と聞くと、「ありさんがいるよ~」と教えてくれました*
途中で2歳児が合流しました。
さっきまで園で一緒に過ごしていたのに久しぶりに会うかのように大歓迎して抱擁し、大喜びで遊んでいました。
一足先に帰っただいち組は、交代しながらお友達と手を繋いで歩いて帰りました。
歩くのがあまり好きではない子も、この日は頑張って園まで歩けました
猪名野神社と、まさかの出会い(1歳児 だいち組)
この日は少し足を伸ばして猪名野神社へ遊びに行きました。
境内に入ると早速地面にはゴロゴロとまつぼっくりが…いくつか拾って見せると「ほしい!ほしい!」とテンションが上がる子どもたち^^
じゃあ拾おうか!とカートから降りるとみんな夢中になって地面を見始めました。
そしてまつぼっくりやどんぐりを見つけると「みて!あったよ!」と次々に見せてくれました☆
こちらでは何やら頭を突き合わせて何をしているのかと近づいてみると…
「どんぐりいっぱいだね~」
「ありさんがいるよ」
「ありさん?」
「まてまてありさん!」
と、なんともかわいい井戸端会議をしていました
たくさん拾った後はおやつ休憩。
水分補給もして今度は奥の草むらエリアへ。
そこではお花や石を拾ったり走り回って遊びました。
たくさん遊んで園に帰っている途中、道の真ん中になんとあおむしが!
木の方に向かって少しずつ進んでいるようでした。
なんでこんなところにいるんだろうねと子どもたちと言いながら目を離すことが出来ず、木にたどり着けるよう「がんばれ!がんばれ!」と手を叩いて応援しました。
最後は少しあおむしさんのお手伝いをしましたが、木に無事たどり着いたのを見届けて、ばいばーい!とお別れをして帰ってきました。
思わぬ出会いがあり、楽しいお散歩でした*
秋探しのお散歩(1歳児 だいち組)
秋はお散歩が楽しい季節です。
だいち組はみんなで自然探しのお散歩に出掛けました。
園のすぐ近くの側溝にきれいな青色のつゆくさが生えていました。
一輪ずつ手渡すと「かわいい~」「きれい~」と口々に言い、大事そうに持っていました。
さらに進むと、ヨウジュヤマゴボウの実がたくさん生っている所がありました。
ぶどうの形に似ているので子どもたちは「ぶどう!ぶどう!」と喜んでいました。
その後はいつも綺麗なたくさんのお花を植えてくださっている花壇のお花たちを眺め
メタセコイヤの木の下で実や葉を拾いました。
実を持っていた子が、おもむろに鼻に近づけて匂うと…
いい匂いではなかったようです^^;
暑さもピークが過ぎたので、園へ帰る道のりではお友達と交代しながら歩く練習をしながら帰りました。しっかりと手を繋いで歩くことが出来ました
園に帰ってからは、ヨウジュヤマゴボウを密閉袋に入れて上から実を潰し、色水作りをしました。ぎゅっぎゅっと言いながら一生懸命つぶし、色が出ると「ぶどうジュースみたいだね~」と喜んでいました。
その様子を見ていた2歳児さんたちもやりたそうにしていたので、みんなで色水を作って楽しみました*
これからも子どもたちとどんどん秋を楽しみたいと思います^^
み~んな芸術家になったボディペインティング
「いろいろばあ」の絵本を見ています。大好きな絵本の1つです。
絵本を見たあとは、実際に色遊びをするよ~!!!
絵の具の中に手を入れて、ぬるぬる、ぐにゅぐにゅ!
うわー、気持ちいいー、もっともっと
紙にペタペタ、服にもぺたぺた!おもしろいね。
最初はドキドキ・・・していたお友だちも
保育士がやって見せると安心した様子で遊ぶ様子が見られました。
お友だちがやっているのを見て真似っこしてみたり
色が混ざる様子を不思議そうに見ていたり
大胆に遊ぶ子、指先ちょんちょんで楽しむ子、筆を使って芸術家になった子ども
様々な形で絵の具に触れ楽しむことができました。
あちらこちらから楽しい悲鳴がたくさん聞こえてきました
色に興味を持ち、自分の大好きな色を見つけることが出来ると普段の生活が
よりもっともっと楽しくなりますね。
異年齢で過ごす毎朝のようす
今日は日常の朝のようすをご紹介したいと思います*
毎朝、登園してから全員が揃うまで1・2歳児は一緒に自由遊びをします。
おままごとコーナーでは、1歳児(だいち組)の女の子が2歳児(あめ組)のお姉さんの真似をしてテーブルにジュースとお皿を置いていました。
あめ組の男の子が作ったお料理を、だいち組の女の子に「はい、どうぞ」と渡していました。
パズルのコーナーでは、あめ組の子がする様子を隣でじーっと見ていました。このあと男の子がパズルを終えるとすかさず同じものをしていました。
遊びの時間が終わるとダンスを1曲して体を動かします。
この日は0歳児(うみ組)の子もダンスに仲間入りしました☆
するとお兄さん達が「こうするんだよ」というように近くに寄ってきて踊っていました^^
この日は朝の会も合同でしました。
お名前呼びでは、あめ組の元気に手を挙げてお返事をする姿を見て、だいち組の子どもたちも真似をしてみんなしっかり手を挙げていました。
こうして小規模保育園では異年齢と日頃から関わり過ごしています*
お月見会をしました*
お月見会をしました☆
保育士がお月見の話をするのを子どもたちは真剣に聞いていました。
そして各年齢の製作発表です!
0歳児 うみ組
1歳児 だいち組
2歳児 あめ組
お月様を思い浮かべながらみんな一生懸命作りました!
次に「もりのおつきみ」という紙芝居を見たあと、お月見クイズをしました。
「お月見のお月様の形はどっちかな?」
「こっちー!」と指をさす子どもたち。
他にもお団子やすすきなど訊ねると、紙芝居をよく見ていた子どもたちはしっかり正解を指さしていました^^
最後にみんなで「つき」の歌をうたいました
会を通して少しでも小さな子どもたちにもお月見を感じてもらえたらと思います。
そして日ごとに変わるお月様の形を眺めて楽しめるといいですね*